国道11号の歩車道分離帯の雑草対策として、防草シートと固まる土の防草土によるハイブリッド防草工法のコロンブスのたまごを導入いただきました。
防草シートの表面に防草土をかぶせるハイブリッド防草工法により、紫外線劣化や防草シートのめくりあがりを防ぎ、防草土の劣化・ひび割れなどからも雑草の発生を防ぐ、従来の防草シート・防草土以上の防草効果を発揮します。
また除草剤ではないため周辺への影響もなく、長期にわたり除草にかかる費用を削減・コストカットします。
下地は草刈りのみのため、雑草対策のための整地費、工事の手間もカットできる所もポイントです。
また雑草対策を行うことで、周辺の景観を損ねることなく、ごみの不法投棄や害虫の発生を抑えることができます。
徳島県徳島市から香川県高松市を経由し、愛媛県松山市に至る四国の北側の大動脈と言える国道11号の中で、西側の讃岐街道とも呼ばれる区間にある歩車道分離帯で、雑草を防ぎ、視界が悪くなることを防いでいます。