端部雑草防止剤「ハシピタン」を使用していただく際の施工方法です。
「どうやって使う?使い方は?」「自分でできる?やり方を見てみたい。」「きちんとした仕方は?」というお客様はぜひ参考にして頂ければと思います。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
施工手順
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路盤端部掘り下げ
構造物(縁石ブロック等)際の路盤端部を約2.0cm掘り下げます。
※雑草は、根から取り除いてください。 -
路盤転圧
不陸整正を行ない、転圧機を使用し十分に転圧を行ないます。
※転圧にはプレートタンパ・ハンドガイドローラー等の重機を使用してください。 -
型枠設置
構造物(縁石ブロック等)から15cmの位置に型枠を設置します。
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配袋・材料開封
必要数量を配袋します。
※使用量の目安:1袋当たり5m
※製品袋の下部にある「切り取り線」よりはさみでカットし、型枠内(構造物端部)にハシピタンを出します。 -
敷均し
コテ等でハシピタンを均等に敷均してください。
※幅10cm×延長5m×厚み45mm -
完了
型枠を外し、完了です。
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表層材施工
表層材の施工を行なってください。
※ハシピタンを敷均した上に表層材を施工してください。 -
表層材施工完了
完了です。
施工上の注意
- ※必要な草花・植木の周りには使用しないでください。
- ※下地処理(抜根作業)が不十分な場合は防草効果が出にくい場合がありますので十分に行なってください。
- ※材料不足の場合は防草効果が出にくい場合がありますので、使用量を守ってご使用ください。